Breadroom    

~パン教室兼おうちパン作り研究室~

パン作りは環境で決まる!

と言っても過言ではない。

です。

はい。

 

こんにちはふくすけですヾ(・_・;

普通に家で作ると開きづらいフランスパンのクープも

あら!不思議!

生地が微妙でもクープ開きます。

 

なんでって?

 

銅板使ったからな!理由はそれだけだ!

 

いや、ほんとに。

オーブンレンジ付属の天板だと開きがいまいちなこともちょいちょいありますが、銅板使うと失敗しないなぁという実感がございます。

 

まぁね。生地リーンだしね。スチームも家庭用オーブンレンジだと出る量少ないし。

下火でパワーが出せないとクープは開きづらいよね・・・

銅板ってすごいね。

 

銅板の素晴らしさは確かにありますが、それよりもお伝えしたいのはパン作りはパンを作る環境の影響を大きく受けますよ。ということです。

 

家庭の環境でパン屋さんと同じようなパンを焼こうとするのは正直ちょっと無謀です。

お店だとミキサーがあってドーコン(温度と湿度を設定できる発酵器)があって大きなオーブンがあります。そして大きなエアコンで製造室内の温度にも気を配ります。

 

「料理は科学だー!」という誰が言ったか分かりませんが有名な名言がありますよね。

そして「パンは料理以上に科学だー!」というのが私の持論です。

パンとは「酵母」の皆さんのお力を借りて「グルテン」の機嫌を取りながらつくるものなので温度湿度と生地に与える負荷の大きさは非常に重要になってくるからです。

それは現代科学である程度は解明されているれっきとした事実なんですね。

 

なので家でパン作るのってパン屋の製造室で作るよりも技術と知識が求められるんです。じつのところ。

 

じゃぁそんなの無理ゲーじゃん!と思った方。

そんなことはないです。

 

工夫や経験で家でも美味しいパンは間違いなく作れます。

 

 

 

「え?・・・あなたは何が言いたいんですか?」

 

 

はい、本題なのですが

家でばっちりパンが作れなかった方や、レシピ通りやったのにうまくできなかった方、

自分のイメージと全く違うものができてしまった方につたえたいんです。

 

「それが普通です」

 

と。

せっかくパン作りに興味をもって、材料や道具を用意したのに、しょっぱなでうまく作れなくて辞めてしまう人。

ほんとにもったいない。

 

上手くいかなくて当たり前だし、見た目がいまいちでも食べたら美味しかったりしてると思うんですよ。絶対に。

初めてパン生地を触って、初めて発酵した生地の独特の触感とか、パン生地のかわいらしい感じとか楽しんでほしいですよね。

 

何事も最初からうまくいかないのだからね。

パン作りの独特な感じはどうしても知識と経験は必要になります。

そこを楽しみながらクリアしていけばコツや生地の状態なんかもちょっとずつ分かるようになってより楽しくなっていきます。

「パン作りは料理の延長」だと考えられている方も多いのですが個人的には全くの別物だと思ってます。

だからうまくいかなくて心を折ることはないです。

 

なので当教室で一緒に作りましょう(勧誘)

一人で始めるより最初くらいはパン作りがちょっと得意かなって人と一緒に作った方がいいと思います(謙遜)

ご連絡お待ちしてますよ!(営業)

 

以上、銅板やばいなという実感とともにお届けしました

ちゃんちゃん

 


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