Breadroom    

~パン教室兼おうちパン作り研究室~

「手捏ね」は技術でありパンの焼き上がりに直結するものであり

とてもしんどいものである。

 

こんにちはふくすけですヾ(・_・;

 

今年のあつもなついね~

 

あ、

今年の夏も暑いね~

 

パン教室には夏はあまりありがたくない季節ですね。

冷房きかせてもね、それでも暑いよね。

 

過発酵するし、汗とまらないし。

 

夏の手ごねはなかなかハードな修行となっております。

 

 

「捏ねる」という作業の重要性をしつこく説明する当パン教室でございます。

夏だろうと、暑かろうと、しっかり生地は作るぜ!!!

しんどいけどね。

がんばりましょう。

 

「捏ね」は技術なので回数としっかりとした先生がいればすぐ上達するはず。

上達してください、お願いします。

 

細かい成型だったり発酵の見極めだったり、塗り玉のスキルなんて後回し。

とにかく「生地作り」が大事だから!よろしく!

 

とかなんとか言ってみたところでわが身を振り返ると

自分は誰かに教わったわけでもなく、調べたわけでもなく、自己流ですけどね。

パン屋だからって仕事で手ごねしないしね。

実際にパンを作ってみて試行錯誤してそのうえで効率のよい捏ね方をマスターしました。

パン屋でよかったと思うのはミキサーのなかで実際に生地が捏ねられていく様子を見られることや、生地の出来具合だったり生地の扱いが仕事レベルでわかるというところでした。

 

ラッキー( ´∀` )

 

現場にいるときは仕込み水温の計算式なんてガン無視してましたが、手ごねするようになって生徒さんとの生地温の違いで、計算式の摩擦係数の意味を実感したりしてね。

面白いですね。

パン作りは生涯勉強でございます。

 

こういう成型とかの細かい技術は伝えやすいんですけど、手ごねの技術はなかなかお伝えしづらいんですよね。

それでも美味しい手作りパンをつくるためには手ごねは避けて通れないので今日も丁寧にお伝えしてます。

美味しいパンを作れないとパン作り楽しくないので楽しんでもらうためにもしっかりお伝えしていければと思っている今日この頃です。

 

それでは~

<(_ _)>

 



 

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