どーも!パンブロガー福介です ヾ(・_・;
当ブログでのメインカテゴリーとなっているコンビニパンのレビューですが、評価はあくまで個人的な見解です。
ほぼ主観です。
食べ物なので個人の好み、苦手なもの、感じ方の違いなど、もちろんありますよね。
そのため当ブログで高評価だからといって、ブログを読んで食べて見ようかなという方のお口に合うかは分かりません。
ただ、一般のお客さんではなく、作り手側の一人として他社さんの商品を食べて、考えることだったり、感じることを書いていけたら面白いかなぁと思ってます。
その商品のアイデアとか材料の組み合わせとか自分自身の勉強になりますしね。
そんな感じでやっております。
ただ漠然と「美味しかった」「甘かった」だとつまらないので評価項目と基準を作ってそれにのっとってレビューしてます。
(例)
評価(A~E)∩( ´∀`)∩
ルックス C
香り B
柔らかさ B
歯切れ B
口溶け B
食べ応え C
コスパ B
満足感 B
Total(Max10) 6福介!
8項目とトータルの評価を書いてます。
項目評価はAが最高評価でEまでの5段階。
トータルは10が最高評価の10段階です。
単位を60点とか点数にしちゃうと「お前は何様だよ」感が出てしまうので、このブログ内でのみ通用する単位として名前にしました。
「あくまで自分の見解ですよ~」いう予防線です。
評価の際にちょっとややこしい点があります。
例えば「柔らかさ」。
ふんわりしていてほしいコッペパンだったら、A評価がもっともよい評価となりますが、硬めのしっかりした食感のほうが美味しいガーリックフランスだとE評価が最高評価となります。
単純に柔らかいものがAで硬いものがEとなるんですが、パンによってどちらがよいか変わってしまうという点がちょっとややこしい。
「歯切れ」も同様です。
サックリしていた方が美味しいパンとしっかりとした強いひきがあった方がよいとされるパンがあります。
そのため「柔らかさ」がEでもトータル評価が9福介とかになる可能性もあります。
ただこれは「柔らかさ」と「歯切れ」の二つの項目だけで他の項目はAがもっともよい評価となります。
以上となります。
パンの製品評価の話も少し。
これは実際にパンの学校で使用していた評価の記録用紙です。
きったない字で申し訳ないんですが、これしか見つからなくて。
項目もまず外観と内相に分かれていますし、重量から比容積まで計って比較評価してましたね。
これだけたくさんの項目でやってました。
大変だったなぁ。
これパンを実際に作りながらやってましたからね。
で、実際こういう評価って同じ商品を製法だったり、配合を変えて、実験をして比較するときに使うものなんです。
新しい品種の小麦粉と、使っている小麦粉で同じように作ってどれだけ変わるのかとか。
折り込む油脂の配合量で製品がどれだけ変わってくるのかとか。
ほんとは。
なので単品の商品で評価すること自体どうなのかということもあるんですが、まぁそこは飲み込んで、オリジナルな項目もありますし、あくまで主観なので。
娯楽として楽しんで頂けたらと思います。
それでは♪( ̄▽ ̄)ノ"