どーも!パンブロガー福介です ヾ(・_・;
今回は「天満粉もん製作所」さんの商品簡単レビューの続きです。
ここから。
メロンパンです。
サイズがこぶり。
表面の皮生地はちょっと荒れている感じです。
シェル型にしようとしているのかな。
表面のグラニュー糖がきらきら。
裏もなんか皮生地が暴れている感じです。
焼き色がしっかりついていて美味しそう。
これを見ると皮生地でパン生地をくるっと包む成形ではなくて、パン生地に皮生地をのせるだけのパターンかもしれませんね。
断面(内相)です。
これはちょっと衝撃でした。
パン生地に乗っかっている皮生地の厚さ分かりますかね。
こんな皮生地が厚いメロンパンはあまりないです。
というかこんなに厚いものは初めて見ましたね。
焼成中の火抜けにも影響するでしょうし、パンのボリュームにも影響します。
面白いですね。
頂いてみますと、
普通のメロンパンよりも皮生地の主張が強いです。
厚さがある分皮生地の食感と味、香りが強く感じられます。
皮生地は柔らかいクッキーといった食感で、レモン果汁でしょうか?レモン風味。
爽やかさがありながら、甘さもしっかりあります。
パン生地はしっとり。
全体のバランスがいい感じで美味しく感じます。
こういうメロンパンもいいですね。
勉強になりました。
続きましてこちら。
ミニ湯だね。
小さい山型食パンです。
¥82です。
メインの食パンと同じ生地を使用しているそうです。
可愛らしいサイズでついつい買ってしまうタイプの商品ですね。
ただ作るのは大変でしょうね。
小さいサイズですが生地も三玉しっかり分割して、小さいケースに入れて焼成してますからね。
ケースの掃除もあるし。
頭が下がりますわ。
頂きますと、
こちらのお店一押しの湯だね食パン生地を使っているだけあってモチモチ感がしっかり感じられます。
ただサイズが小さく焼成が難しいことと、焼きあがってからも乾燥しやすいためかややパサパサ感が気になります。
甘さは控えめですね。
糖類の配合は少なめかもしれませんが、生地を飲み込む時に強い甘さを感じます。
この生地をは2日間寝かせているそうなので、そこでしっかり生地内で麦芽糖が生成されているんでしょうね。
パサつきは小さいサイズのパンではある意味仕方がないので、それがないメインの湯だね食パンはしっとり、もちもちなんだろうなぁと想像できます。
食パン買えばよかった。
最後はハード系の定番「イチジクとクルミ」
湯だね食パン推しのお店ですが、ハード系もしっかり作ってらっしゃる印象でした。
バゲットは人気商品らし、近隣のレストランに大量に卸しているそうです。
むしろ卸がメインのパン屋さんだったっぽいです。
7か所カットでしょうか。
焼き色もいいですし、正面の粉もいい感じ。
カット部分の開き具合もかっこよいです。
断面(内相)です。
目がだいぶ詰まっている感はありますし、肝心のクルミもイチジクも残念ながらカット面にはいませんでした。
ただこちらもサイズが小さいので、そんなに不満は言えないかなって感じです。
クラスト(パンの皮)が厚くしっかり焼きこんでいることが分かりますし、香りがよいです。
香ばしい味噌に似た香りがします。
風味は強めですね。
いただくと
生地からイチジクのエキス?とクルミの風味がしっかり感じられます。
食感もひきがしっかりあって、食べ応えがあります。
もちろん、生地中のクルミ、イチジクがある部分はより美味しいです。
以上です。
なかなかよかったです。
また行こうヽ(´∀`。)ノ
こちらがお店のサイトです。
https://www.lacima.co.jp/conamon/