どーも!パンブロガー福介です ヾ(・_・;
今回は大阪市の東天満にある「ブーランジェリー かわ」さんに行ってきました。
店名がずっと気になってまして。
かわって何だろう?
皮?川?河?
ちょっと行ってきました。

最近(先月だったかな)オープンしたばかりのお店でとてもきれいな外観。
オシャレ過ぎないのが素敵です。
イートイン席もありまして。
コーヒーなどのドリンクも注文できます。
こんな感じ。
シンプルで分かりやすい。
雨がけっこう降っていましたし、開店してすぐお邪魔したのですが、すでに店内こみあってました。
人気店。
一人で訪れている男性のお客さんが多くて少し驚きました。
店内がとても明るくて清潔感もあり入りやすいお店です。
陳列が分かりやすく価格もリーズナブルなイメージ。
焼き菓子がたくさんありました。
種類も。
サンドイッチや食事用パンが充実してます。
菓子パンもたくさんあります。
朝いちだったのに・・・
作ってる人たち大変だなぁと思いつつ、美味しそうなの選んで買ってきました。

外に人気ランキングが。
自分が買ったパンはランキングガン無視でした。


以上、5アイテム購入致しました。
これで¥1,000を超えませんでした。
安いな。
ではレビューしていきましょう。
こちらの2つです。
商品名がパンを見れば分かる。
なにが入っているのかも分かります。

この感じというか雰囲気がいいですよね~。
手作り感満載。
巻いてある紙のチープ感といったら失礼ですが親しみが湧く感じが素敵です。

巻いている紙をはがすとこうなります。
そう。
パンが違うんです。
フィリングに合わせてパンを変えている。
手間はかかりますがお客さんとしては嬉しいですよね。
「あんバター」はカットをいれてスチームを入れて焼成。
対して「やみつきサンド」はタマゴを塗って焼成。
生地が同じものかどうかは分かりませんがもし同じ生地でも、この二つは食感がだいぶ変わります。
あんバターに合う、ツナとたくあんに合う、食感にそれぞれ仕上げているんでしょう。

中開きます。
多くもなく少なくもなく。

断面です。
これ多分パン生地も違いますね。
内層の感じ(気泡と色)がだいぶ違います。
すごいですね。
「フィリング入れるコッペパン」みたいな生地の運用をしていないところは尊敬します。
いただきましょう!♪( ̄▽ ̄)ノ"
まずは「やみつきサンド」
これ「たくあん」が入っている時点で「サラダパン」の分類になるんでしょうかね。
滋賀県のご当地パン「サラダパン」。
基本?のサラダパンはコッペパンにたくあんとマヨネーズです。
滋賀のベーカリー「つるや」さんが発祥と言われてますね。
B級グルメなんかでもよく見かけます。
好き嫌いが結構分かれますが、自分は好きです。
たくあんのカリッとした食感と漬物特有の塩気が意外とパンの風味と食感に合うんです。
コッペパンなのでパン生地自体が柔らかいため、食感のコントラストがしっかりしています。
そこにマヨネーズのまろやかさ、滑らかさ、みずみずしさが加わりますので言うことない。
「考えた人すげーな」ってパンです。
こちらはたくあんとツナですね。
ツナはもちろんマヨネーズを和えて。
そりゃ美味しいわ~って感じです。
マヨネーズ単体でも十分なのにツナも加わりますからまぁ美味い。
外観というか見た目がちょっとあれな点はしょうがないです。
そして美味しいんですがもっとたくあんを入れていただきたいですが。
また買うと思います。
続きまして「あんバター」。
もうこちらも鉄板の組み合わせですよね。
美味しくないわけがない。
売れないわけがない。
こちらのコッペパンはカット入れてスチーム入れて焼成なので、やみつきサンドのコッペパンよりもボリュームが出て、よりふんわり感があります。
またタマゴが塗られていないため、焼けたタマゴの香りがないので、バターの風味、あんの香りがしっかり感じられます。
ただこちらももっとフィリング入れて欲しいかなって感じでした。
特にバター。
価格がもっと上がっても、もっとしっかりバターが入っていたら、もっと売れるんじゃないかなとか思ってみたり。
十分美味しいんですけどね。
ちなみに少し調べてみたら、「ブーランジェリーかわ」さんは和歌山に1号店があり、(本社も和歌山)現在は和歌山、大阪に全19店舗あるそうです。
店名の由来は社長さんの名前が「川さん」。
なるほど。
だから「ブーランジェリーかわ」なんですね。
セントラル工場も持っているそうで、店舗の焼き菓子は工場で一括製造したものを全店に配送しているようです。
大きな会社さんでした。
以上!それでは~ヽ(´∀`。)ノ