コッペパン食べ比べ(小倉あんver)

 

どーも!パンブロガー福介です ヾ(・_・;

 

今回はコッペパン小倉あんver)の食べ比べです。

 

パンの種類の中で国内で最も消費されているものはいわゆる「食パン」です。
これはもう不動の第一位です。
間違いないし分かりやすいですね。


で、食パンには勝てないけど国内で食パンに次いで消費量が高いものはコッペパンでしょう。
正確なデータがないのでやや微妙なところは否めませんが。
ただスーパーや、コンビニの陳列をよく見て頂ければ納得してもらえると思います。

街のパン屋さんでも置いていないところはあまりありませんし、専門店もあるくらいですしね。
データを探してみたんですけが、だいたいコッペパンというカテゴリーではなく「菓子パン」のカテゴリーでくくられてしまうんですよね。

ただ「コッペパン」食べたことない人なんて出会ったことがない。

 

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今回はこちらの3種類です。
①大手のホールセールベーカリー第一パンさん。
 コッペパンとホイップの組み合わせです。
②ホールセールベーカリー最大手!
 世界で一番コッペパンを作っているであろうヤマザキさん。
③コンビニの最大手。
 オリジナルパンも高品質のセブンさん。

中のフィリングはあんこ系で統一しました。

ちなみに「コッペパン」の由来ですがフランス語の「クッペ」だと言われています。
「クッペ」とは成形の形の名称で小さいナマコ型のことです。
フランスパンの生地で作る様々なパンの形の中の1つですね。
他だったら「ブール」「シャンピニオン」「エピ」などがあります。
語源はフランスパンから来ていますが、「コッペパン」自体は日本で独自の進化を遂げたパンです。
良質な強力粉を使用し、ミキシングをしっかりかけた、キメの細かい生地を棒状に成形したものをふっくら焼き上げたものです。

 

 

それでは、比べていきましょう ∩( ´∀`)∩

 

1、外観

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上から①第一パンヤマザキ③セブンの順番です。

コッペパンという名前で統一されていますが、きちんとした定義なんかありませんから、お店や会社がそれぞれ作りたいサイズ、配合、製法で作ります。

外観だけでも相当違いますよね。

 

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表面がもっともカサカサしてます。

タマゴを塗ってなさそうな感じ。

しっかり焼成しているというか、配合の関係でしょう。

表面にシワが寄っているので、焼きがあまめなのかと思いましたがそんなことはないです。

幅が一番ありますし、高さもあり、パンにもっともボリュームがあります

焼き色も一番濃いですね。

濃いというか残り2つがやや弱めの焼き色ですね。

 

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パンとして見た時に一番きれいな製品です。
表面の控えめなツヤと焼き色、形も素敵ですね。

これぞコッペパンといった感じ。

これはさすがヤマザキさんと言わざるを得ないですね。

 

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こちらはもっともサイズが小さめです。

パン生地の重量も小さそうですが、パンにあまりボリュームがなくてしっかり膨らんでいないことが分かります。

表面はしっかりタマゴが塗られていてとても艶やかです。

触感もなめらかでツルっとしています。

 

裏面です。

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上から①②③

全体的に白めですね。

焼成を控えめにして、ふんわり感を維持する意図もわかりますが、色が付かないとパンの風味も弱いので個人的には白すぎるのはちょっと。

特に③のセブンさんのはちょっと白過ぎな気もします。

③は裏もつるっとしていてちょっとパンぽくないんですよね。

こういう狙いの商品なら大変失礼な話になるのですが、色といい生地の肌感といい、ホイロオーバーかミキシングのかけすぎという感じに見えてしまいます。

またのちほど触れますが、③だけ米粉が配合されているためパンとして作りづらい設計になっていることも影響しているのかもしれません。

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2、フィリング

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左から①②③

 

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①はつぶあんホイップクリームです。

パンの面積が大きいこともあるでしょうがフィリング少なめな感じですね。

特にホイップクリームが寂しいかも。

 

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こちらはつぶあんとマーガリンです。

①とほぼ同じくらいのフィリング量ですね。

 

 

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①②と比べるとなかなかのフィリング量ですね。

パン生地が最も小さいから同じ量でも多く入っているようにに見えるということもありますが、パカっと開いて粒あんがこれだけ入っていたら嬉しいですね。

 

3、内相(断面)

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左から①②③

続きまして内相です。

内相の気泡(小さい穴のぷつぷつ)の形や大きさを見るとそのパンの配合や製法、そして食感がなんとなく分かります。

ほんとになんとなくですけど。

 

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①は気泡は粗目ですが縦長の気泡が多く、パン自体がしっかり縦に伸びています。

気泡が縦長ですからパン自体も、縦長。

パンの底の部分の面積も少ないです。

3種類の中でもっともパンのボリュームがあります。

気泡が粗いためしっかりめの弾力込みの食感があり、しっかりとした窯伸びによりふんわり感は強そうです。

 

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生地は縦にも横にもしっかり伸びていますね。

気泡も他に比べたらキメは細かく、ふんわり柔らかそうです。

口溶けもよさそうな感じです。

写真では大きな穴が目立っていますが、パンの形も内相の感じもとてもきれいです。

 

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最後の③です。

これは高さが一番低いことからも分かるように、縦にあまり膨らんでいません。

気泡も縦長でも丸でもなく、横に長めな感じですね。

生地が柔らかくてダレるというか、縦ではなく横に広がる力のほうが強いというか。

底の部分も他2種と比較すると横に広いですよね。

生地はしっとり柔らかそうで、口溶けも良さそうではありますが、ふんわり感は控えめそうですね。

 

4、風味

風味を今回の食べ比べの最終のカテゴリーとします。

商品としての味、香り、食感のトータルで感じたことの記述になります。

原材料表記もこちらで貼っていきます。

 

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小麦粉の香りを伴うパンの風味が最も強いです。

素朴な風味で食感も柔らかさの中にやや引きがあり、ふんわりしてはいますがやや食べ応えもあります。

中のフィリングは粒あんとホイップの組み合わせなので、バターやマーガリンと比べると、パン生地の風味とフィリングのバランスが良く、美味しく感じます。

ひきがあるパンの食感なので、口溶けが悪いわけではありませんが他の2種類と比べると、口の中でのパンの主張は強いです。

カロリーは362kcal。

 

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ほのかに甘い菓子パンの香り。

食感もふんわり柔らかで歯切れもよいです。

やっぱりコッペパンといったら、こういうタイプが王道なような気がしますね。

中を見た感じでは粒あんとマーガリンはほぼ同量な感じでしたが、食べてみるとマーガリンが強いというか、ちょっと脂感が強いです。

ただパン生地の口溶けもよく、全体で見ても口溶けがよい商品ですね。

願わくばフィリングのあんこがもっとあったらもっと美味しいだろうなぁくらいです。

カロリーは511kcal。

3種類の中ではカロリーが最も高いです。

結構ダントツですね。

パン生地が他の商品よりも配合がリッチな感じが強いので、パン生地のカロリーとやや脂感が強かったマーガリンのカロリーが、だいぶカロリーアップに貢献してそうです。

 

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これはなんといっても生地が特徴的でした。

パンに米粉が配合されていることもあるでしょうが、非常にしっとり。

裏面の白さはちょっといただけませんが、表面がこれだけツルっと滑らかな触感のパンはあまりないんじゃないかと思うくらい。

パンの風味はほぼありませんが、中にたっぷり入っている粒あんの甘い香りがしっかり感じられます。

触感も食感もだいぶしっとりしていて、歯切れよく柔らか。

パンのボリュームは控えめなのでふっくら感はありませんが、口溶けよく粒あんとマーガリンの風味がたっぷり感じられて美味しいです。

パンらしさは控えめな商品ではありますが。

カロリーは433kcal。

 

以上。

思ったよりもメーカーの特徴が出ていて面白かったですね。

 

それでは~ヽ(´∀`。)ノ

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