どーも!パンブロガー福介です ヾ(・_・;
今回はセブンさんの「フォカッチャ(バジル)」¥108 です。

ちょうどよいサイズ感。
バジル部分が気持ち悪いのも最初だけ。
表面にちょっとチーズが降りかかってます。
よく聞くけど、いまいちよく分からない「フォカッチャ」
よくある説明としては「イタリアの食事パンです。」みたいな。
イタリアンによくあいます。
食感としてはややふんわり、そしてしっとり、ややもっちりがスタンダードですかね。
プレーンタイプも美味しいですが、ハーブを乗せて焼く方が一般的かも。
ローズマリーが一番人気な気がします。
配合で特徴的なのは生地にオリーブオイルを練りこむ点ですね。
その他の配合自体はリーンな配合(シンプルなフランスパンみたいな。粉と塩と酵母と水!って感じの配合)です。
バターやマーガリンは固体状の油脂ですが、オリーブオイルは液状油と呼ばれます。
パンに与える影響は同じ油脂でもやや異なります。
オリーブオイルは主に食感に影響を与えてくれてサックリ感を与えてくれます。
生地のひきを弱くしてくれます。
ちぎったり、噛み切りやすくしてくれます。
それとしっとり感、風味、香りですかね。
焼成後に表面にオリーブオイルを塗るお店も多いです。
ただこの商品はオルーブオイルではなくショートニングのようです。
和テイストにアレンジしちゃってます。
よりふんわり、さっくりを狙ってるようです。
残念。

外観です。
フォカッチャは発酵をとって焼成する前に指で表面を押さえることが一般的ですがこの商品はその際に、「穴開けるからバジル入れちゃおうぜ」みたいな感じですね。
このルックスをいいと思うか、ちょっとって思うかはきっと個人差です。

側面。
生地を伸ばしてカットしただけの成形ですね。
ちゃんとフォカッチャしてます。

裏面です。
穴というか指で押さえた跡がしっかりと。
全体的に焼き色は薄いですね。
白が目立ちます。

内相です。
フォカッチャっぽい内相。
気泡が不均一で粗めで大きい。
美味しそうですね。
焼成時間が短いようでクラスト(パンの皮の部分)もだいぶ薄め。
焼き色も薄めですが柔らかな食感を求めている感じですね。
いただきましょう ♪( ̄▽ ̄)ノ"
バジルの強めな香り!
生地は非常に柔らかではぎれもよいです。
モッチリ感よりもしっとり感のほうが強いですね。
焼成時間が短い効果でしょうか。
パサパサ感はほぼないです。
バジルソースからなのか少し怪しいですがだいぶ塩気を感じますね。
生地の塩の配合量が多いのかもしれません。
これのみで食すと、バジルがアクセントとしてちょうどよい量ですね。
多くもなく少なくもなく、素敵なアクセント。
でもなにか料理とあわせて食べたいかな。
いじょう 185kcal
それでは~ ( ̄ー ̄)ノ