どーも!パンブロガー福介です ヾ(・_・;
今回はファミマさんの「小倉マーガリントースト」のレビューです。
ファミマさんの「ご当地パン」シリーズ。
愛知県名古屋市のご当地パンとして登場してますね。
名古屋といえば喫茶店のモーニングが有名ですねー。
ワンコインですごいボリュームがあるとか、コーヒーにご飯とお味噌汁がつくとか。
もはや都市伝説的なレベルのお話をよくききます。
あんことバターとトーストの出会いは名古屋が最初なんだというほんとかどうか分からない話も確かにきいたことがある。
あんバターの発祥地なんでしょうかね。
あんことバターの組み合わせは鉄板で、ホールセールベーカリー、リテイルベーカリー問わず、ほぼ全てのパン屋さんで作られている商品な気がします。
合わせるパンもコッペパンからミルクフランス的なセミハード系、がっつりフランスパン生地まで様々です。
今まで見てきたお店の中ではロデヴにあんバターを挟んでいるところもありましたね。
バターなりマーガリンをパンに塗るパターンもまだまだ多いですが、最近はバターを固形のまま挟むパターンも増えてきましたね。
板状のパターと硬めな餡をパンにサンドする感じですね。
口の中でバターを溶かしていただくという贅沢な感じ。
美味しいです。
粒あんです。
あんこ美味しそう。
そして商品の裏面というか横側になりますか。
生地玉が3個ならんでいることが分かります。
それで山が3つありますよね。
これすごいなーと思います。
fukusuke33.hatenablog.com
トースト系の商品ですが、この目玉焼きトーストみたいに普通に食パンをスライスしたものを使うんじゃなくて、小倉マーガリントースト用にパンを作ってるっぽいんです。
多分こんなパンを作ってから縦にカットして使ってますよね。
大変だなぁ。
ひとつの食パンで商品2個しか作れないですしね。
狙いは分かりませんが、ただこうすることによって「小倉マーガリントースト」の商品のクラスト部分(パンの皮の部分)は増えますよね。
「小倉マーガリントースト」だとあんとマーガリンが塗られている面以外の面はすべてクラストになります。
それに対して過去記事の目玉焼きトーストだと目玉焼きが乗ってる裏面はクラストじゃないです。
クラスト部分はいわゆる「パンのみみ」なのであまり好きじゃないって方も多いかと思いますが、パンの風味とかよい香りは全てクラスト部分から生まれているものです。
なのでパンの話をするときはクラストってとても大事なんですよね。
また「トースト」なのでパンの焼成後にカットしてからまたトースターで焼成するので、よりパンの風味が際立ちます。
つまり美味しそう。
断面。
美味しそう。
カロリーが凶悪な520kcal。
見なきゃよかったレベル。
ボリュームあるし、あんことマーガリンだもんねー。
高くなるよねー。
でも絶対美味しいよねー。
価格は¥135!
ボリューム、内容、手間を考えると安い!
評価(A~E)∩( ´∀`)∩
ルックス C
香り B
柔らかさ D
歯切れ A
口溶け C
食べ応え B
コスパ B
満足感 A
Total(Max10) 8福介!
美味しいです。
パッケージされているコンビニパンではありますが、トースト感がしっかり感じられる商品になってます。
表面のパン生地にマーガリンがしみ込んでいる感じとか素敵です。
粒あんの食感とパンの食感の感じがちょうどよい。
パンの風味もしっかりしていてこれはおすすめかも。
それでは♪( ̄▽ ̄)ノ"